DREAMLIGHT HOTEL FESTIVE TREE BY YUNI YOSHIDA & 130 ONE THIRTY
今年は、アートディレクターの吉田ユニとデザインブランド130(OneThirty)による「ホテルの中にある、もうひとつのホテル」をテーマにしたフェスティブツリー「DREAMLIGHT HOTEL」を、東京エディション虎ノ門で11月20日から1月4日まで、東京エディション銀座で11月21日から12月25日まで、各ロビーにて展示いたします。
「ホテルは人々の大切な記憶に寄り添う、特別な場所だと感じています。だからこそ、このホリデーシーズンにホテルを訪れる方々が、クリスマスのあたたかさを感じ、訪れた時間そのものが心に残るようなツリーをデザインしたいと思いました。
今回のツリーは『ホテルの中にある、もうひとつのホテル』をイメージしています。今回は、銀座と虎ノ門、それぞれのエディションに飾られるツリーに、ほんの少しずつ異なるデザインを加えています。よく目を凝らすと気づく小さな違いは、訪れる人だけが見つけられるささやかな仕掛けとなり、発見の喜びと遊び心を感じていだけるはずです。
このツリーを通じて、エディションホテルが持つ洗練と温もりの世界観を表現し、訪れる人の感性に響く“感覚的な体験”を届けられれば幸いです。」
—吉田ユニ
このプロジェクトは、設計、組み立て、設置、撤去に至るまで、持続可能性と先端技術を融合した次世代デザインブランド130(OneThirty)の「連続格子成形(Continuous Frame Construction)」の技術協力・協賛により実現しました。ツリーに使用している素材、PETG、再生PET、樹脂は、制作時に約20%は予め再生素材を使用しており、残り約80%は撤去後に粉砕してリサイクルいたします。ツリーは、展示後の廃棄を前提とせず、持続可能な活用を見据えて制作されており、エディションが掲げるサステナビリティの理念を反映した作品となっております。